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(公財)日本美術刀剣保存協会の審査事業は、日本刀の調査保存を目的に、昭和二十三年より行われ、現在では真偽鑑定を主目的とする基本の保存審査を第一義とし、より美術工芸品としての格づけを重視した審査として、特別保存、さらには重要刀剣等、特別重要刀剣等といった段階を設け審査を行っています。うち重要刀剣等審査は、作品の正真はもちろん資料性や健全性を兼備した完成度の高い美術品として、優作であることの指定であり、毎年一回欠かすことなく審査は継続され今日に至っております。
日本刀の高い品格と真摯なるくろがねの美を、そして刀装・刀装具にあらわれた工芸美の粋を心ゆくまでご鑑賞ください。
会期 2019年2月19日(火)~3月31日(日) 開館時間 9:30 ~ 17:00 (入館は16:30まで) 休館日 毎週月曜日(祝日の場合開館、翌火曜日休館) 入館料 大人 1,000円 会員 700円 高校・大学・専門学校生 500円 中学生以下 無料 ※大人20名以上の団体は会員価格 主催 刀剣博物館 展示作品リスト 目録はこちら(PDF) <展示品の撮影について> 全ての展示品において撮影禁止です。 次回展示のご案内 日本刀の見方 パートI 姿 平成31年4月13日(火)~6月30日(日)
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