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作刀技術実地研修会は、昭和58年より開設され、島根県奥出雲町にある「日本刀鍛錬道場」において毎年1回開催されています。 研修は無鑑査を中心とした刀匠を講師とし、今後更なる技倆向上を目指す若手刀匠および刀匠の資格を取るべく日々研鑽を重ねている刀匠見習いを対象に行われています。 研修には技倆と年数に応じて特別研修生・研修生・聴講生の制度を設け、各々切磋琢磨することで、大きな効果を上げています。
刀剣研磨・外装技術研修会ならびに鍛冶研ぎ研修会は、毎年1回刀剣博物館で開催されています。 開設は前者が昭和43年、後者が昭和49年であり、どちらも半世紀におよぶ歴史を刻んで参りました。 開催部門は、研磨および鍛冶研ぎ、白鞘・・柄巻・鎺であり、講師には無鑑査を迎え、特別研修生・研修生・聴講生制度を設け、ことに若手を中心とした刀職者の技倆向上を目指すことを目的としています。
以上を協会部課長会議等に諮り、会長の決裁を経て決定する。